HACCP認定工場

当社は冷凍食品うなぎ蒲焼きでのHACCP認定工場です。

当社は社団法人大日本水産会の認証審査により、2006年4月にうなぎ業界初の米国FDA方式HACCPと水産食品加工施設HACCP認定制度(国内認定制度)を取得しております。

HACCPとは?

HACCP(Hazard Analysis and Critical Contorol Point)は日本語では危害を分析、重要管理点と訳されてる食品の安全性を高めるための新しい考え方の食品衛生管理システムです。

このシステムは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発されました。従来は出来上がった最終製品の一部を検査することにより製品の安全性を調べていましたが、HACCPでは原材料から加工・包装・出荷・消費に至るまでのすべての段階で発生する可能性のある危害を検討し、その発生を防止または減少させる重要管理点を設定して管理する方式です。

HACCP管理の取り組み

HACCP講習
社団法人大日本水産会、財団法人日本冷凍食品検査協会の指導によりHACCP講習を行ったものがHACCPチームのリーダーとなる。
HACCPチームの編成
リーダーが推薦する責任者をチームに加える。 チームの構成は、機器の保守管理、生産、衛生、品質管理、営業、検査室のスタッフなどその製品の製造、販売に関わる全ての分野の担当者を入れる。
うなぎ蒲焼製造工程における人的危害を分析し検証する
食品の安全性に関する危害を有効的に予防する計画を作り、全ての重要な危害をコントロールするための手段を特定する。
重要管理点(CCP)の決定
製造工程中で食品の安全性に関する危害を予防、除去する。
管理基準の設定
うなぎ蒲焼行程において重要管理点をどのように管理していけば危害をあたえないかを検証し、基準に定める。
重要管理点のモニタリング
管理基準が定まったら重要管理点でモニタリングし、逸脱した場合の措置を考える。
重要管理点における記録と保管
HACCPシステムがきちんと行われているか、記録を毎日見直す。

HACCP管理の導入により
安心・安全・高品質な商品を
お客様にご提供いたします。

  • HACCP管理の導入により安心・安全・高品質な商品をお客様にご提供いたします。

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